認知行動療法とは3 認知行動療法は心のレッスン 選択肢を増やして、もっと楽に生きよう
●認知に焦点を当てて、自分の考え方の癖を探ります。
●行動に焦点を当てて、自分の言動を見ていきます。
●感情や身体の様子も意識的に見ていって、互いの関連を見つけていきます。
そうしていくと、自分自身の考え方の癖や、行動の癖が
自分を苦しめていることに気が付いてきます。
認知行動療法は、ここのしくみに切り込みます。
大きいアラームを引き出す
使い勝手の悪い認知（非機能的認知）を、
もっと現実生活に適したものにできれば良いのです。
今までの自分のやり方を否定するのではありません。
考え方の幅を広げ、行動の選択肢を増やしていくのです。
もっと楽に暮らしていけるようにする心のレッスンをしませんか？という提案です。
認知行動療法とは4 認知行動療法の主役はあなたです。
カウンセラーと相談者（クライアント）がチームになって、
ストレスに対処できるよう、問題に取り組みます。カウンセラーは、伴走者です。
あなたが、意欲を持って取り組めるよう、応援します。